羽州浜街道

羽州街道
  羽州街道(ホーム)>羽州浜街道(久保田城下〜新沢集落)
羽州浜街道
羽州街道

概要・歴史・観光・見所
羽州浜街道概要: 羽州浜街道は江戸時代初期に整備された街道で、山形県の鼠ヶ関宿から秋田の久保田まで街道で現在の国道7号線に当ります。ただ江戸時代は街道の大部分が日本海の海岸に沿っていたらしく、その道筋は不明確です。当時、本荘藩は羽州浜街道を守る為、街道の外側に波除石垣を普請しその保護に努めました。羽州浜街道は特に参勤交代に使われておらず、海産物や塩などの運搬や旅行者に使われていました。今、その羽州浜街道はどうなっているのでしょうか?ひとり旅の始まりです。 
羽州浜街道
久保田城下(秋田市): 久保田城下久保田(現秋田市中心部)は久保田城下であり藩の中心都市として発展しました。旭川を挟み内側が武家町、外側が商人町でさらにそれを囲むように寺町が配置されています。大規模な空襲がなかったせいか当時の町割りは良く残っており、枡形の道路は至る所にあります。ただ県都として発展し、県民性もあるのか古い建物は少なく観光客には久保田城の堀を見なければ城下町とはわからないかも知れません。
観光・旅行・見所 :久保田城表門・御隅櫓・御物頭御番所・彌高神社・与次郎稲荷神社
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新屋集落(秋田市): 新屋村新屋は秋田、酒田間の「羽州浜街道」(北国街道)の宿場町で、雄物川水運の川湊であり、豊富な湧水があるなどの諸条件が重なり発展してきた町です。比較的に伝統な町並みが残り、今では秋田市の中である程度まとまって町屋を残しているのは新屋だけになってしまいました。町並み自体が貴重な存在と言えます。新屋の町は湧水が豊富で、醸造関係の店が多く、國萬歳酒造や森九商店は国登録有形文化財に指定されています。
観光・旅行・見所 :日吉神社・忠専寺・旧国立新屋倉庫・國萬歳酒造・森九商店・湧水 など
羽州浜街道
浜田集落(秋田市): 浜田集落新屋の愛宕地蔵を右に曲がり長い坂道を進むと浜田集落に着きます。浜田集落に田地は少なく、漁業や製塩業が主な産業でした。元々は岩城亀田藩でしたが領地を代替して久保田藩領になりました。その為、藩境にもなり関所を設けたとされています。場所は特定出来ないそうですが、境川が名前の通り藩境でした。江戸中期になると、海岸の警備も強まり、唐舟番所を設けるなど、久保田藩にとっては重要拠点の1つだったと思います。
観光・旅行・見所 :保食神社・金毘羅神社・地蔵堂・本陣跡 など
羽州浜街道
桂根集落(秋田市): 桂根村桂根集落は中世から通じて領域の境界にあった集落であった為軍事的な拠点となっていました。由利十二頭時代には桂根館が築かれ北方の堅めとし、江戸時代には久保田藩と亀田藩の藩境となり、藩境塚や番所、空船番所が設けられました。海岸沿いの集落の関係で加賀からの移民や漂着民もあり白山神社などがその関係を示しています。現在は国道から外れ、静かな町並みを呈しています。
観光・旅行・見所 :藩境塚・白山神社・地蔵堂・庚申塚 など
羽州浜街道
下浜集落(秋田市): 下浜集落浜田から羽州浜街道沿いに進むと下浜村桂根集落に着きます。国道7号線は車の交通量も多くあまり当時を感じる事は出来ませんが、1歩集落中に入るとまだまだ懐かしい感じを受ける場面に合います。街道から少し外れると羽川集落があります。中世、羽川氏が支配した地域で、館跡を始め、珠林寺や八幡神社など縁の場所があります。時間に余裕があれば筑紫森に登るって金毘羅宮と三十三観音を御参りしても良いかも知れません。
観光・旅行・見所 :本敬寺・羽川新館・羽川八幡神社・珠林寺・金毘羅宮・三十三観音 など
羽州浜街道
道川集落(由利本荘市): 道川村道川は羽州浜街道沿いにある集落で、江戸時代は岩城亀田藩に属し「四扱村々」の1つ「下浜通」と呼ばれていました。羽州浜街道は道川か二古で亀田城下から石脇を経て本荘へ行くコースと、松崎を経て本荘に抜けるコースとに分かれていたようです。道川の町並みは瓦屋根が続き落ち着いた雰囲気があります。海側には板塀を配し海風を防いでいるのが特徴です。
観光・旅行・見所 :神明社・地蔵堂・正眼寺・御嶽神社 など
羽州浜街道
二古集落(由利本荘市): 二古集落道川集落を街道沿いに進むと二古集落に着きます。現在では道川集落と比べても規模が小さい集落です。羽州浜街道はここで、日本海沿いにすすんで石脇へ入るコースと、迂回して亀田城下を通るコースに分かれます。集落の町並みは海側は道路の拡幅などあった為、あまり街道の雰囲気は感じません。国道より山沿いは意識したのか、木製の塀や植栽が連なり風情を感じる通りになっています。
観光・旅行・見所 :二古神明社・清光院 など
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松ヶ崎集落(由利本荘市): 松ヶ崎集落松ヶ崎集落は羽州浜街道と亀田街道の分基点として、又、岩城亀田藩の外港としても発展しました。古い建物は少なく、道路も拡幅されています。ただ、ほとんどの建物が街道沿いに接して建ていて、海沿いの建物らしく、黒の瓦屋根が非常に多い為、旧街道の雰囲気はあります。海側の敷地には、風雪に耐える為、竹や廃材などを高く組みあげ、日本海沿岸の独特な景観を作り出しています。
観光・旅行・見所 :八幡神社・光禅寺・お地蔵様・町並み など
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亀田城下(由利本荘市): 亀田城下亀田は由利十二頭の1人赤尾津氏の本拠で、近世になると岩城家2万石の城下町とし栄えた町です。現在でも数軒の町屋が残り、町割りも比較的城下町の雰囲気が残っています。しかし、近年は道路の新設や建物の建て替えなどにより雰囲気もどんどん失われつつある感じがすします。龍門寺や妙慶寺を初めとするお寺や熊野神社、衣川沿いの風景など亀田という町はとても多くの財産をもっていてまだまだ魅力的な町と言えます。
観光・旅行・見所 :龍門寺・妙慶寺・熊野神社・稲荷神社・亀田陣屋・天鷺城・西円寺・太平寺
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上蛇田集落(由利本荘市): 上蛇田集落亀田城下から愛宕町を通り下ってくると上蛇田集落に入ります。駒泣峠入り口には社や庚申塔などあり集落への結界を張っています。町並みは町屋などの建物は無いのですが、落ち着いた建物が連続してし、のどかな山村の風景が広がりとてもなつかしく心地良い感じがします。上蛇田集落はあまり大きな集落ではありませんが八幡神社や龍王寺などの建物もあり亀田街道の歴史を語っています。
観光・旅行・見所 :龍王寺・神明社・地蔵堂 など
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新沢集落(由利本荘市): 新沢集落新沢村は羽州浜街道の亀田コースだけではなく、岩城亀田藩の参勤交代に使われた亀田街道や川大内街道への分岐点でした。岩城亀田藩では1つの拠点として重要視していたようです。古い町並みこそは残っていませんが、雰囲気は十分伝わってきます。新沢八幡神社には、高尾番楽や古式(一説では650年?)にのっとった神輿行列が行われ、中世から開かれた所だったことが現在で受け継がれています。
観光・旅行・見所 :町並み・新沢八幡神社・お地蔵様・駒泣峠・道路元標 など
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