七ヶ宿街道: 千蒲宿

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概要・歴史・観光・見所
千蒲宿(七ヶ宿町)概要: 千蒲宿は羽州街道(油川宿〜桑折宿)の楢下宿(山形県上山市)と七ヶ宿街道の湯原宿の間にあった間の宿です。両宿場の間には3里12丁(約13.1キロ)あり難所である金山峠(標高:623m、山形県上山市と宮城県刈田郡七ヶ宿町を結ぶ峠、頂上付近には久保田藩主佐竹家が元禄4年:1691年に寄進した不動堂が残る。国指定史跡、歴史の道百選)を控えていた事から設置されたと思われます。宝暦11年(1761)に編纂された「奥州仙台領遠見記」によると千蒲宿には15〜16軒の民家があった事が記載されている事から当時から小規模の宿だった事が分かります。殆どの民家は茶屋だったとされ名物の葛を家毎に生産し旅人などに振舞っていたようです。現在でも街道沿いには民家が並び、宿場だった事が窺えます。又、集落外れにには数多くの石仏や石碑が建立され、往時の名残が感じられます。
千蒲宿
千蒲宿(七ヶ宿町)
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