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 湯沢市: 山田集落

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山田集落
湯沢市:山田集落
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湯沢市山田集落概要: 湯沢市山田集落は中世に鎌倉道などと呼ばれていた街道が通っていた為、当時から経済や文化など開けていた地域です。旧街道沿いには市神様など鎮座し、八幡神社の境内にも数々石碑が見られ、周囲の集落には土沢神社の十一面観音や古刹である最禅寺などがあり当時の雰囲気が残ります。江戸時代に入ると主要幹線である羽州街道からはずれますが、旧街道沿いには家並みがそろい感じのいい町並みが続きます。最近六日町では市神様を祭る「奴振り」行事が再度見直され、後世へこの町の文化を継承しようとしています。
八幡神社
 八幡神社湯沢市山田集落は、江戸時代以前の街道沿いにあった町です。六日町には神明社が産土神でしたが郷社として八幡神社を勧請し現在のような信仰形態になってます。鳥居の前には様々な石碑が並び、梵字が刻まれたものや、百万遍講の札、青面金剛碑、鹿島信仰と思われるものなどがあり、集落境などから神社境内に移されたようです。鳥居背後には神社山門があり、かつて宮司が住んでいたとされ、1階は舞台、2階が住居だったのではないかと思われます。門を出て左側には神明社、正面には間口3間の八幡神社の拝殿が見えます。正面には羽後町周辺に見られるカラフルな注連縄があり、本殿の獅子の彫刻がどこかユニークで印象に残る神社です。
土沢神社
 土沢神社六日町の西側の山沿いにある土沢集落に土沢神社が鎮座しています。社殿の大きさは間口4間、奥行き2.5間の小さなもので切妻屋根の為、普段見慣れている神社建築とは一風変わった印象を受けます。本尊は鎌倉時代初期とも言われる十一面観音(高さ4.5mのカツラ一本造り−秋田県指定有形文化財)の為、神仏混交だった事が想像されます。中世の街道が六日町にとお手いた事から早くからこの地域が開けていたと思われ、隣の松岡集落には白山(288.7m)があり山頂付近に白山姫神社があり、中屋敷にも白山神社が鎮座していることからも、当時からこの地域一帯に白山信仰があったことがわかります。神社前の池がどの位前に造られたかはわかりませんが、池越しに見た神社が阿弥陀如来をイメージできる極楽浄土を模しているように見え、何とも興味深い空間になっています。
最禅寺
 最禅寺最禅寺は秋田市松原の補陀寺、仙北市角館町の天寧寺と並び「秋田在三カ寺」と呼ばれた名刹で、嘉慶元年(1387)に大本山総持寺の僧侶 源翁心昭が改宗開山しました。改宗前は天台宗ということで、白山信仰の土沢神社や松岡集落の白山姫神社などと関係が深かったかもしれません。源翁和尚は名僧と云われ、杖を突いたら其処から根が生へ、やがて枝垂桜が育ったなど数々の伝説が残っています。何度か火災があったものの源翁和尚が作ったとされる薬師如来像や十二神将、祈祷場としていた鏡池などが残っています。山門を潜ると、大きな籾の木(湯沢市天然記念物)が2本聳え古い石畳の参道が古寺の雰囲気を醸し出しています。
市神様
 市神様市神様は六日町に鎮座しています。六日町は中世の街道が通っていた町で、上ノ宿などの地名が残り、宿場町的とな機能をもった集落だった事が想像できます。地名からも、6日ごとに行われる市が開催されていたと思われます。市神様はの市での商売繁盛を祈願するもので、秋田県内で現在でもこの様に信仰の対象になっているのは横手市の沼館や刈和野の大綱引きなど少なく民俗学的に大変貴重なものです。最近「奴振り」行事(全身を藁で包み 奴(こじき)の振りをして それを追い払う事で商売繁盛を願う奇祭)が復活したそうで、後世まで続けていて欲しいものです。
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