沖田面集落 |
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一日市
五城目
沖田面
前田
米内沢
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沖田面集落概要: 沖田面集落は、江戸時代に木材の供給地として発展しました。町中央には五城目街道が通っていて、羽州街道や阿仁街道の中継地点でした。現在でも上小阿仁村の中心的な町です。商業の集積も、思った以上にありますが、正面に国道285号線が通っていいる為、山間特有な落ち着いた雰囲気はあまりありません。周囲には「森の巨人達百選」に選ばれた「コブ杉」があり、江戸時代からの天然秋田杉供給地とした雰囲気は感じられます。
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友倉神社 |
友倉神社の創建は良く分かりませんでしたが江戸時代初期の元禄年間(1688〜1703年)には、疫病や凶作などが続いたことで村人達が観音像を奉納した記録があることからもそれ以前からあったと思われます。年中行事には「裸参り」があり小正月にふんどし姿の男達が水垢離を行い身を清めてから、先陣を目指して境内に駆け上がり御幣を神社に奉納します。古式に乗っ取った形を留めて、五穀豊穣や家内安全、無病息災などにご利益があるそうです。友倉神社は沖田面集落を見下ろせる高台にあり、境内には様々な祠や石碑があり、周辺からの信仰が厚かったのが分かります。社殿そのものは最近改修工事があったのか新しい感じを受けました。
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福昌寺 |
福昌寺は創建当初は真言密教系の寺院として創設されたそうです。江戸時代に入ると沖田面集落に宿場が置かれ五城目街道の基点として重要視された為、江戸時代初期の慶安3年(1650)に曹洞宗に改宗開山し、寺名も福昌寺と改名しました。街道からは集落の中に1本入った静かな住宅街にあり、重厚な門を構えています。建物はさほど大きくは有りませんが明治34年(1901)の建築で沖田面集落の要となっています。所蔵している地獄絵図は上小阿仁村指定文化財にです。
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